里帰り出産で見えた石垣島の子育て|関東との違いを正直に

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里帰り出産で見えた
石垣島の子育て

10年以上前の話で記憶も少し曖昧なところがありますが、私は3人の子どものうち2人を石垣島で里帰り出産しました。

2人目の時は上の子が2歳。3ヶ月間の帰省で、保育園にも通わせました。

関東で3人を育てる今だからこそ分かる、石垣島と関東の子育ての違い。良いところも大変なところも、正直に綴ります。

この記事で分かること

  • 石垣島の産院事情(関東との比較)
  • 上の子を保育園に3ヶ月預けた体験
  • 石垣島の子育て環境のリアル
  • 小さい時期の子育ては石垣島が最高な理由

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私が里帰り出産を選んだ理由

私が里帰り出産を選んだ理由

3人の子どものうち、2人を石垣島で里帰り出産しました。

1人目は初めての出産で、その子だけのお世話。でも2人目の時は、上の子が2歳の男の子。

公園で遊ばせたり、お世話したり…実家のサポートが必要だと感じて、里帰り出産を決めました。

ちなみに3人目は関東で出産。その時の違いも含めて、お伝えします。


石垣島の産院事情|関東との違いに驚いた

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石垣島の産院事情|関東との違いに驚いた

石垣島の総合病院(当時)

石垣島には大きな総合病院が1つだけでした。昔からある病院で、正直、綺麗とは言い難い…

3人目を関東で出産した時は、あまりの綺麗さ、食事の豪華さにびっくりしました(笑)

でも、これだけは言えます。

助産師さんたちが、本当に優しかった。いい意味でゆるくて、話しやすくて、とてもフレンドリー。

そして何より、聞き覚えのある石垣の言葉、イントネーション。おかげでリラックスして出産できました。

注意点

問題なのは、先生の数が少ない時があること。

私は一度「受け入れられないかも」と言われたこともあるので、里帰り出産を考えている人は、早めに確認しておくことをおすすめします。

そして万が一、ハイリスク出産となった場合は、ドクターヘリで那覇の病院へ行く可能性もあります(約1時間)。

関東の産院との比較

都会では…

  • 綺麗な病院
  • 豪華な食事
  • 出産方法も色々選べる(無痛分娩など)

石垣島では…

  • 当時の私の出産時は、無痛分娩なんて選択肢はありませんでした
  • 今も基本的には自然分娩

良かった点

出産一時金でお釣りが来たこと!(笑)

都会ではサービスが充実してる分、絶対足りないですよね。今は一時金の金額も上がってるけど、関東ではおそらくまだ足りないと思います。

【2025年追記】病院が新しくなりました

私が出産した当時(10年以上前)の八重山病院は、正直古くて綺麗とは言えませんでした。

でも、2018年10月に新しい場所(石垣市真栄里)に移転し、今は新しくなっています!

▶︎ 八重山病院 公式サイト(詳しい診療科目や予約方法は公式サイトでご確認ください)

これから里帰り出産を考えている人は、私が経験した頃よりも綺麗な環境で出産できると思います。

ただし、先生の数や、ハイリスク出産の場合は那覇へ搬送される可能性があることなど、基本的な事情は変わっていないと思うので、事前確認は必須です。


上の子(2歳)を保育園に入れた話

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上の子(2歳)を保育園に入れた話

保育園探し

2人目の出産で3ヶ月間帰省した時、上の子(当時2歳の男の子)を保育園に入れることにしました。

市の認可保育園は当然入れないので、無認可の保育園へ。結構たくさんありました。

3ヶ月だけでも快く受け入れてくれて、このゆるさが石垣島の良さだなと思いました。

息子の変化

最初は毎日泣いていた息子も、いつの間にか保育園が大好きに。

お便り帳には「悪さして遊んでました」なんて書かれていて(笑)元気に過ごしていたようです。

沖縄ならではの体験:エイサー

保育園では、エイサーも教えてもらいました。息子が大好きになって、小さなパーランクー(太鼓)も買いました。

先生からは「本土でも習ってた?初めてとは思えない」なんて言われて。

やはり沖縄のDNAなのかな?旦那も同じ石垣島出身なので(笑)


石垣島の保育園の魅力|私の思い出

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石垣島の保育園の魅力|私の思い出

私の小学生時代の記憶ですが…

兄弟の保育園で夏祭りや行事があると、広い園庭で父母たちが屋台なんかを出していました。

まるでお祭りみたい。大人はお酒を飲んで、子どもは焼きそばを食べて。とても嬉しくて、楽しかったな。

石垣島の保育園の良さ

  • 先生との距離が近い
  • 広い園庭
  • 行事も大規模
  • これが石垣島の保育園の魅力だと思います

石垣島の子育て環境|時間の流れが違う

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石垣島の子育て環境|時間の流れが違う

日が長い石垣島

石垣島は日中の日照時間がとても長いです。

夏はとにかく暑すぎるので、真昼間に遊んでる人はほぼいません(笑)夕方ごろから、公園に人が続々と集まるんです。

なので平日も、保育園に迎えに行ってから公園で遊んで、それから帰るという流れ。

時間に追われることなく、「うちなータイム」が流れています。

スーパーに子ども用の小さなカートがある

石垣島のマックスバリュなどのスーパーには、子ども用の小さなカートがあります。

子どもが乗るタイプじゃなくて、子どもが自分で引くタイプ

2歳の息子も喜んで引いて、お買い物ごっこみたいに楽しんでいました。関東のスーパーではあまり見かけないですよね。

子供用カートを使う娘
写真:筆者撮影 子供用カート 上にはかわいい旗がついています

こういう小さな配慮が、子育てしやすい環境を作っているんだなと感じました。

毎日、近所の子どもたちと遊ぶ

2歳の息子は、保育園から帰るといつも隣や近所の子どもたちと遊んでいました。

隣の家は7人兄弟。年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが小さな息子の面倒を見てくれて、一緒に外で遊んでくれるんです。

私が夕飯の準備をしている間も、外で元気に遊んでいる声が聞こえる。安心して家事ができました。

関東での私の現実

一方、関東で3人を育てていた時は…

おんぶ紐に電動自転車、前にも後ろにも子どもを乗せて。必死でした。

夕方から公園に行く余裕なんて、全くなかった!

身内が近くにいないので、頼れるのは基本的に自分だけ。

でも、良いママ友達にたくさん出会えて、お互い助け合ってここまで来れました。それでも、石垣島の「家族や親戚がすぐそばにいる」環境とは違う。

里帰りから戻った時のギャップがすごかったです。

おかげで強くなりました(笑)

娯楽施設はないけど、それで充分だった

正直に言うと、石垣島には映画館も遊園地も水族館もありません。どうしても映画を見たければ、那覇に行ったついでに観る感じ。

バンナ公園のねこ滑り台
写真:筆者撮影

でも、海がある。釣りもできる。大きな公園がある。自然がいっぱい。そして、全部無料

バンナ公園のローラー滑り台
写真:筆者撮影

結局、子どもたちは公園で遊ぶのが一番楽しそうでした。小さいうちは、これで充分なんだなって思いました。

関東に戻ってからも思うんです。都会には色々あるけど、お金がかかる。石垣島の「自然が遊び場」って、贅沢なことだったんだなって。


生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗った話

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生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗った話

里帰り出産から関東へ戻る時、生後1ヶ月の息子を連れて飛行機に乗りました。

不安だったこと

  • こんなに小さい赤ちゃんを飛行機に乗せて大丈夫?
  • 泣いたらどうしよう…
  • 耳は痛くならない?

実際どうだった?

着陸・離陸時にミルクを飲ませることで、耳抜き対策になって◎

授乳のタイミングを着陸・離陸の瞬間に合わせたら、おかげで特に問題なく乗れました!

ポイント

  • 航空会社によっては新生児の搭乗に医師の診断書が必要な場合も
  • 事前に航空会社に確認しておくと安心
  • おむつ替えスペースは機内にあるけど狭い
  • 念のため、搭乗前におむつ替えを済ませておく
  • ミルクのお湯はCAさんにお願いできる

里帰り出産を考えている人は、「帰りの飛行機」のことも頭に入れておくといいと思います。


石垣島の保育料|関東との比較

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石垣島の保育料|関東との比較

項目石垣市関東(例)
3〜5歳児原則無償無償
0〜2歳児(住民税非課税世帯)無償無償
0〜2歳児(課税世帯)所得に応じて数千円〜数万円数万円台
無認可保育園月4〜6万円前後月5〜8万円

※石垣市は「世帯の市民税所得割額」によって保育料が決まります

※子ども・子育て支援新制度や幼児教育・保育無償化の対象です

※実際の金額は自治体や世帯収入によって異なりますが、全体的に石垣島の方が家計の負担は軽く感じました。

石垣島の方が、全体的に保育料が安い傾向にあります。


正直な感想|石垣島 vs 関東

正直な感想|石垣島 vs 関東

石垣島の良いところ

  • 自然が豊か(海、公園、全部無料)
  • 時間に追われない、ゆったりした時間
  • コミュニティの温かさ(近所の子が一緒に遊んでくれる)
  • 保育料が安い
  • 出産費用も安い(一時金でお釣り)
  • 助産師さんが優しい
  • ゆるくて子育てしやすい

石垣島の大変なところ

  • 病院の選択肢が少ない
  • 先生の数が少ない時がある
  • ハイリスク出産は那覇へ搬送
  • 無痛分娩などの選択肢がない(当時)
  • 設備は古かった(2018年に新しくなりましたが)

関東の良いところ

  • 病院が綺麗
  • 出産方法の選択肢が多い
  • 医療機関が充実
  • 保育園のサービスも充実

関東の大変なところ

  • 費用が高い(出産、保育料)
  • 時間に追われる
  • 身内が近くにいない(私の場合)
  • 余裕がない

小さい時期は石垣島が最高

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小さい時期は石垣島が最高

子どもが中学、高校、大学となったらまた話は変わります。

子どもが大きくなるとまた別の悩みが出てくるもの。石垣島の進学事情(中学・高校)についてはこちらの記事にまとめています。→(※進学事情の記事への内部リンク)

でも、本当に小さい時期は…

  • たくさんの自然に触れられる
  • 時間に追われない
  • いい意味で適当に過ごせる
  • ママ自身もリラックスできる

移住を考えている人へ

嫌でなければ、どんどん友達が増えて、助けてくれる環境になると思います。

石垣島の「みんなで育てる」コミュニティの温かさ。小さい子育て中のママには、本当におすすめです。


まとめ

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まとめ

10年以上前の里帰り出産。石垣島の温かさ、ゆるさ、自然の豊かさを改めて感じました。

関東で3人を育てる今、あの3ヶ月間は私にとって貴重な時間でした。

完璧じゃないけど、それが石垣島の良さ。

里帰り出産や移住は、不安も多いですよね。
私の経験が、少しでも判断のヒントになれば嬉しいです。


Q
【チェックリスト】里帰り出産を考えている人へ
A
  • [ ] 病院の受け入れ確認(早めに!)
  • [ ] 上の子の預け先(保育園・家族)
  • [ ] 滞在期間の決定
  • [ ] 飛行機の予約(妊娠後期は医師の診断書が必要な場合も)
  • [ ] 新生児を連れて帰る時期の相談
  • [ ] 航空会社への確認(新生児搭乗の条件)

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